2023年1月所感

 ここ数ヶ月気の休まる月というものが無いのだが、1月も同様に忙しない一ヶ月だった。ただ、正月に実家でのびのびできたのは心身ともに休むことができて有益な帰省だった。問題は研究室に戻ってからで、海外で実験→帰国→実験内容に問題あり→実験サンプルの再作成と非常にバタバタしており、また様々な雑務も踊り狂うように湧き出てとても私の処理能力では追いついていない。ただ、普通に研究しているだけでは得られない知見や経験を沢山得ることができたので、長い目で見ると有意義な一ヶ月であったように感じる。

 ただ、学びの多くは失敗から得ていて、自分の無計画性と先延ばし癖に散々悩まされた。実験はとりあえず手を動かして、そこから具体的な考察をして次の実験の計画を立てて・・・というスキームで今まで研究を進めてきたが、外部の研究所に行くことが多くなると、1回目の計画が非常に大切になってくる。生来の先延ばし癖のせいで、締切があるものは締切直前まで全然着手しないため、毎回計画をたてるのもギリギリになってしまう。また、実験の解析やまとめも後でまとめてやることがおおい。幸い所属している研究室は毎週報告会がありそのためのレポートを書く必要があるためなんとかなっているが、それでも報告会前日に夜更かしして書いているのが現状である。すぐに改善できるものではないが、せっかく今年から日記をscrapboxに書き始めたのでそれくらいはちゃんと書いておきたい。

 忙しい忙しいと口では言っているが、そもそもの私の労働効率が低いため忙しくなっている側面もある。作業して、少し休憩して、少し作業して、休憩して・・・と集中力がなかなか続かない。いっその事大学にいる間はスマホを電源offにしておきたいくらいだ。twitterやはてなブックマークなどの時間をつぶせるアプリは消したほうがいいのかもしれない。別になくても生活はできるわけだし。2月はもっと作業や勉強に集中できるよう、なにか案をだしたい

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